~心臓と肺の関係~

呼吸に関係があるのは肺だけではない事を
ほとんどの人は気がついていない。

肺と心臓が共に良く働く事が
健康を維持するには不可欠である。

心臓は血液を体中に分配し
肺は心臓に酸素を供給する。


2つの関係が良い時は
呼吸に関係するシステムと循環のシステムが良く働いて
新鮮な酸素がそれぞれの器官に運ばれる。


その関係がうまくいかない場合もある。


肺は、心臓に尋ねる
貯蔵庫に血液が沢山あるのに血液が必要な所にとどけられないのか?


心臓は肺に言う 酸素を受け取っていないからだと。



もしも、あなたが適切にエクササイズをしていなければ
もしも、あなたがハタヨガをしていなければ
あなたは供給ルートを混乱させるであろう。
あなたには、肺と心臓に関して、責任があるのだ。


他方で、ハタヨガをすることにより
あなたは呼吸を、酸素を取り込む力を高める事ができるのだ
そして血液の循環を改善することができるのだ。


ヨガをすることにより酸素の供給量を増すばかりでなく
酸素の適切な使い方を学ぶのだ。

ヨガの経験のない人のなかには
お腹をすかせた犬が慌ててご飯を食べるように
あせって、早く、はあはあと、酸素を吸ってしまう人がいるだろう。

ヨガで訓練をすると、効率よく器官へ作用するように呼吸ができるのだ。


参照 Bikram Yoga (collins)

イスラエルの若者

ビクラムは、彼女にヨガを教えるために大使館に8カ月の間、週に3回通った。
大使と彼女は仕事の都合でイスラエルに帰国した。


しばらくして彼女が亡くなったと、知らせを受けたのは
死を覚悟したときから、1年8カ月後だった。


皆は、私があの部屋で、マジックでも使ったかと思っているようだが、
どのように呼吸するかを教えただけなのだ。
マジックでも、私でもなく、呼吸が彼女を助けたのだ。

。。。。。


何年かして。私はワイキキビーチでヨガを教えていた。
YPO(young presidents working organization、世界の40歳以下の若く才能ある人々の集まり)のために。

そこで、私は翌日のAM6:00~のレッスンに出たいと熱望するイスラエルの若者に出会った。
彼は“ヨガの先指導者をとても尊敬しているのです。”と言った。

なぜかを訪ねると
あるヨガの指導者がUrsula Batturの命を延命し
日本で彼女をどのように救ったかについて語った。

“私がその時の、ヨガの指導者だよ。”と伝えた。
翌朝、彼が朝のレッスンに来た事は想像できるよね。
とビクラムは言った。

参照 Bikram Yoga (collins)

~肺と呼吸~

一番初めにすることは、肺の機能をより良くする事だ。
あなたの弱々しい肺を強くする呼吸のエクササイズ
Pranayamaを練習するのだ。


ほとんどの人は、肺の容量の50%程しか使わずに過ごすのだ。
肺はパワーのある浄化装置であり
きちんと働くと、新鮮な酸素を体の隅々に送るのだ。



まさか、タバコは吸わないだろうね?
あなたの免疫システムが麻痺してしまうよ!!


。。。。。一部 省略。。。。。


最適な呼吸をコントロールすることは、ヨギ達が何千年もしてきたことなのだ。
呼吸することは、生きる事。
この事で、私は、1971年のある寒い日に試されたのだ。

。。。。。


ある日曜の夜、映画を見に出かけようとしていると電話がなった。
イスラエル大使からの電話で
妻、Ursula Batturが癌で死に瀕しているとのこと
絶望の中、少しでも彼女の命をのばしたいという思いだった。

。。。。。

ビクラムが到着すると
彼女は顔全体を覆う酸素マスクからのみ呼吸していた。

部屋は、友人と親族であふれていた。
彼らは、彼女の命が、数時間でなくなってしまうと思っていた。

。。。。。


ビクラムは全員外にでて!!と叫んだ。
何人かの人はその事を良く思わなかった。
しかし、私は、彼らを追い出し、窓を開けた。
外は雪が降り始め、雪が窓から舞い込んできた事を覚えている。


枕でささえて、彼女を座らせた。
彼女の酸素マスクを外し
“Ursula もし、私が何を言っているか理解出来るのならば微笑んで。”と伝えた。


彼女は温かく微笑んだ。私は自分の師のパワーがを感じた。
そのパワー、宇宙のパワーを、彼女に移動させた。
彼女の正面に座り深い呼吸に導いた。
夕方の6時~真夜中まで・・・Pranayama(呼吸法)をした。

。。。。。。


彼女は起き上がり、バスルームに行きいくらかの水を飲んだ。
さらに、ゲスト達のために準備してあった食べものを少しつまんだのだ。

P82上段まで

参照 Bikram Yoga (collins)

だから、毎日、体の掃除をしなければならない

P78中~

私達の体が機能している限り

細胞、臓器、腺より不要なものが排出される。

だから、毎日、体の掃除をしなければならない。




内側から

外側から



ハタヨガは不要な物を体から取り除く

呼吸の機能を高め、循環の機能を通じて、体の隅々まで浄化を行う。

私(Bikram)のクラスでは暑い温度をクリーニングシステムに利用している。

汗をかく事で、不純物が肌を通して洗い流されるのだ。

毎日ヨガをすることで、メンテナンスができるのだ。





参照 Bikram Yoga (collins)

なぜ 瞑想の時間がないの?

P75中段~

なぜ、クラスの中に瞑想の時間がないの?? 

これも、良くある質問だ。



部分的に瞑想があるのではなく

90分のクラスそのものがハタヨガとラジャヨガの組み合わせなのだ。

場合によっては、カルマヨガともなりうる。


ビクラムのクラスでヨガをすることは

うだる様な暑さの中での瞑想なのだ。

さまざまなプレッシャーの中

外部の事柄を打ち破り内面に入っていく。


自分の弱さ、恐れ、意識の低さの為に他人を避難する代わりに

自分の人生に責任を取る事を学ぶのだ。

クラスの大きな鏡に写る自分の姿を見て

あなたの嫌いな部分に目を向ける時がきたのだ。

逃げ道も、隠れる所もない 現実から逃避できないのだ。


この様な状況のもとで

あなたは、誰が隣にいるか、隣の人が何を着ているかなど考えない。


あなたがこの様な状況のもとでクラスを受けるのならば

外からあなたを邪魔するものは一つもなく、本当に集中出来るだろう。

。。。。。。。

一分省略

ビクラムは普段の生活をしている時でも、瞑想しているのと同じ状態でいる。

ワックスをかけている時、ドライブしている時、いつもだ。





参照 Bikram Yoga (collins)

なんであんなに暑い温度の中でヨガをするのか?

P73 中段~

イントロダクションを続けるに当たり
なんであんなに暑い温度の中でヨガをするのか?という
もっとも多い質問に答えたい。

初めて私のクラスに入ると、すごく暑いと感じるだろう。
約40度あるのだ。

ヨガは身体の構成を
内から 外から 骨から 皮膚から 頭の先から 爪の先まで作り変えるのだ。


温めると身体は柔らかくなり、フレキシブルになるのだ
そして、あなたの望むように、ヨガをすることによりあなたの身体を作り変えるのだ。


初めは暑くて、外に走り出たくなるかもしれないが
6ヶ月後には、温度が十分でない時に、気になるだろう。


身体の固い人の為に
インドの熱い地で発達したでヨガをしているのと同じ状況を作るために
温度をあげているのだ。


P74 中~

身体を十分に温める事で
あなたは身体を痛めることなく、曲げたり、伸ばしたりできる。


ヨガで身体を痛める場合は
ほとんどの場合がやり過ぎたり、指導者に従わない場合が多いのだ。


そして
自分で熱を生み出すこと 身体を痛める心配がなくヨガができる事
息が深まることを学ぶ


ビクラムに対する批判を聞く事があるだろう。
心臓、血圧、複合的な硬化症、肝炎、高コレステロール等に
悪いと。。。


50年ヨガを指導しているが
上記の批判が本当ならば沢山の私の生徒たちが命を落としているはずだ。


しかし、実際には、彼らはたびたび注目に値する回復をするのだ。
何が正しいかは、結果を見れば分かる。
さあ、次の話へいこう!!




P74 中まで

参照:BIKRAM YOGA(Collins)

26のポーズ 続き

P72~

ビクラムは、ロサンゼルスで
伝統的な84ポーズを
ヨガ講師や上級クラスの生徒たちに教るようになった。


彼らは、基本の26ポーズも学び続け
そこから、大きな効果を得ていた。


ひとつひとつのポーズは、身体の違うところをケアして
順序良くポーズを重ねる事により
相乗効果があがり
次のポーズがより効果的に身体に作用するのだ。



1連(26)のポーズは90%の科学と10%のインスピレーションでできあがった。


クラスを初めてしばらくすると、身体はあたたまりしなやかになる。
より深くストレッチしたり曲げたりすることができる。



急いで、すぐに背骨をツイストするならば
あなたは効果を得る事は出来ないであろう。
実際、あなたは、背骨を痛めるかもしれない。



そして、26のポーズを行うことにより
クラスの終わりに向けて集中力を高め磨くのだ。
あなたの心が深い深いところに到達する前に
精神もマインドもウオームアップして準備されなければならないのだ。


参照:BIKRAM YOGA(Collins)

26のポーズはどのように完成したのか?

P71~


ビクラムはどのように26のポーズ完成させたのか?


前にも書いたけれど、ビクラムはBishinu Ghoshのもと
インドで具合の悪い人の状態に合わせて
マンツーマンのアーサナ(ヨガのポーズを)指導していた。


それにはとても時間がかかるので
多くの人を一度にケア出来ないかを何時も考えていた。


現場の経験により、よくある健康の問題にハタヨガに効果(治癒力)があることは学んでいた。

もちろんその時までにビクラムは徹底的に教えられた84のポーズはマスターしていた。


自分の体でも、練習を通じ、長い間ヨガの効果を探求してきた。

そのことは、他の人に何が良く作用するかを理解することができた。


身体の隅々、内部の細胞に、器官に、血管に、じん帯に、筋肉の働きに
選ばれた26のポーズが効率よく作用すると感じていた。


参照:BIKRAM YOGA(Collins)